今日は「ホルコン攻略」の基礎知識について解説します。
ホルコン攻略だけで勝ち続けるのは不可能ですが、知識として覚えておくことはいいかもしれません。
実際、私の場合は「好調台の分析」のみで立ち回りをしているので、あまりホルコンには意識はしていません。
それだけでも充分に勝ち続けられます。パチンコで一番大事なのは
台の周期です。
しかし、ホルコン攻略もデータ分析と組み合わせることで、勝率を劇的に上げることは可能です。
そもそもホルコンとはなんでしょうか。
ホルコンはホールコンピュータのことですが、
基本的な機能はパチンコ店の「売り上げの集計」や「差玉情報の統計」などをリアルタイムで収集する、ようはパチンコ店の経営管理システムです。
すべてのパチンコ店は、このホールコンピュータによって管理されています。
そしてLAN等によって全台がホルコンと繋がれています。
その中の機能に「大当たりの強制誘発」というものがあります。
パチンコ台の大当たりの95%は、ホルコンによって誘発されていると言われています。
そう聞くと「遠隔操作」を思い浮かべる方もいるかと思いますが、「遠隔操作」とは個別の台に大当たりを誘発することであり、こちらは犯罪になります。
もし摘発されれば営業停止処分になって、最悪の場合は倒産の危機となりかねません。
一方「ホルコンによる大当たりの誘発」とは、不特定多数の台に対して大当たりの許可を出します。
不特定多数とは、基本的には5,6台を1グループとしたものです。
その5,6台のグループに大当たり許可を発信し、条件が整っている台のみが実際に大当たりします。
ではどのようにグループ分けをしているのでしょうか。
末番構成と並び構成があるのですが
今日は一般的に導入されている並び構成を説明します。
並び構成のグループ分けは、一列に並んでいるパチンコ台のうち、5台または6台で構成されます。
パチンコ店によっては4台構成のところもあるようです。
図のように例えばひとシマ40台のホールの場合は
01番台~05番台、06番台~10番台といった具合にグループ分けをしています。
そしてホルコンは、この1グループに対して大当たりの許可を発信します。
営業中にはこれが何回も繰り返されます。
ホルコンに選ばれたグループの台には、大当たりや激熱リーチが頻繁に発生します。
つまり、パチンコ店のグループ構成をまず明らかにし、大当たりが発生しているグループの台で打ち出せば
その台も大当たり可能性があるということです。
これが「ホルコン攻略法」の基本的な考え方です。
しかし注意しなければならないのは
すべての台が大当たりするわけではなく、
大当たりの条件が整った台だけが大当たりします。
大当たり出来る条件もいろいろあるのですが、一番はその台の周期です。
好調周期の台であれば、ホルコンからの大当たりの許可に対して素直に大当たりします。
もちろん不調周期の台は大当たりすることはほぼないです。
そのため、台の周期を見ることは非常に大事です。
あとは当たりやすい状態の台を打つことです。
例えば波グラフが右肩上がりの台や、Wボトムのようになっている台です。
こうした台を見つけて、そのグループ内に大当たりや、激熱リーチ(はずれの)が頻繁に発生するような状態の時に打ち出すことで、少ない投資で大当たりを引ける可能性があります。
あとおすすめは、当日3万発以上出ている台などで、ハマってしまっている台です。
好調周期が続いている可能性が高いので、ハマった分以上に大爆発する可能性があります。
グループ内に当たりが発生したら、こうした台を打ち出してみるのもいいかもしれません。
しかし、何事も深入りは厳禁です。さらにハマる可能性もあるので早めに見切りましょう。
例えば、打ち出してみて大当たりの前兆予告(保留変化や疑似連など)が50回転以内に頻繁に発生するのであれば、100回転くらいは様子を見る。
その間に当たらなければ、まだハマる可能性があります。
その場合は
早期に見切る必要があります。
その台に大当たりの条件が整っているのであれば、100回転以内には必ず大当たりします。
(新たにホルコンから「大当たりの許可」が発信された場合は別ですが)
ホルコン攻略も一番重要なのは「台の周期」を判断することです。
不調周期の台はいくらでもハマり続けますので。
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