皆さんは「1円ぱちんこ」はされますか?
今はどこのホールにもだいたいありますよね。
もともとは、パチンコ離れしたお客をホールに呼び戻し、さらにその勢いでまた4円パチンコを打ってもらえれば、というパチンコ業界の思惑で始まった低貸玉パチンコ。
ところが、実際には低貸玉パチンコのみにお客が入り、4円パチンコはガラガラ~というホールは結構よく見ます。
当然といえば当然です、景気の影響もあり国民の可処分所得はどんどん低くなる、4円パチンコなんて負けた時のことを考えると、とても打てたものではないですよね。
だから今は1パチオンリ-だよ、って方多いんじゃないでしょうか。
ですがちょっと待ってください。
実は面白いデータがありまして。
1パチと4パチの粗利益の話なんですが...。
そもそもパチンコ店の粗利益は、けして世間には公表されない数字です。
社員にすら教えないパチンコ企業は多いのではないでしょうか。
経常利益は公表している企業も多いのですが、粗利益は隠し通す。
パチンコ店での「粗利益」とは、ようはお客が負けた金額です。
確かに必死に隠したがる理由も、わからなくもないです。
我々パチンコ消費者からそんなに利益を上げてるのか!?て事になれば、ますますお客はパチンコ店に寄り付かなくなりますよね。
話がそれましたが、その隠しているパチンコ店の粗利益率を示しているデータがあるんです。
あくまでも全国平均ですが、
4円パチンコ 16%
1円パチンコ 36%
なんと、4円パチンコの2倍以上も粗利益率が高いんです。
つまり2倍以上に勝つ可能性が低いということなんです。
これは異常な数字なんです。
確かに、投入金額が低くなれば粗利益率が高くなる、これは世界中のギャンブル共通らしいですね。
例えばラスベガスのカジノのスロットマシーン。
1ドルのスロットと25セントのスロットのそれぞれの粗利益率は、
1ドル 5.29%
25セント 6.34%
金額的には4分の1になるので、4パチと1パチと同じです。
問題はその利益率です。
ラスベガスのスロットの粗利益率の差が120%なのに対して、
4パチと1パチの粗利益率の差が225%
単純に比較はできないとは思いますが、数字だけ見た場合その異常さには呆気に取られてしまいます。
だいたいのホールでは、4パチの機種をお古として1パチで使っている場合がほとんどでしょうから、もう少しお客に優しくしてもらいたいところです。
1パチをやる際は、ゲームセンターのパチンコだと思ってやるしかなさそうです。
かといって、4パチが勝ちやすいわけでもないんですがね。
まあ勝負をするのであれば、4パチで勝負されたほうが倍以上に勝率は高いみたいです。
数値で分析するパチンコ
~ゴールデンインデックス~
好調台攻略 基礎編パチンコ勝率アップにお役立てください。
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